好きなのに別れを言う辛さ

けんちゃんといろいろあって、
別れてから2年、どうにかケジメで保っていた
友情関係が見事に崩されて、
あたしから
「もう友達じゃないし、顔もみたくないから、
　一生関わりたくない。」
と、今生の別れを言い渡してきました。
ひどいことを言った。
けんちゃんは傷ついて、涙目になっているようにも
みえた。
あたしはクールに言いつづけて、
「それだけ。じゃ。
　今までお世話サマでしたっ」
っていったら、その場にけんちゃんを残して
歩いていった。
超号泣。
あたしから言ったのに。。。

別れてからは、月2くらいで電話するだけの
友達関係だったんだけど、
なにせ大学が一緒なものだから、
みんなの中で会って話したりとかはしてたんだけど、全然「友達」を装ってた。

あたしは全然好きだったけど、それを押し殺して。
　
だって、けんちゃんはもうあたしに興味ないのが
見え見えだったから。

でもけんちゃんが就職して東京を離れ、
静岡に配属されてから、
寂しくなったのか時折、けんちゃんから電話が
あった。たわいもない会社のグチなどで。

でもあたしは幸せだった。
声が聞けるだけで。

メールは全部保護ってたし☆

それでも二人きりで会うようなことは、
別れてから一度もなくて、
それが7月の最初の土曜日、
うちの大学の全テニスサークルの
主要メンバー150人によるパーティーが
渋谷のクラブであって、
そこにあたしも、卒業したけんちゃんも
来てたんだけど、
そのあと、あたしは渋谷から吉祥寺まで
終電で乗ってきて、
けんちゃんはまだ渋谷にいて、
あたしは電話で呼び出された。
「他の奴もいるから、呑みなおそうよ」
って。

そんなの、あたしが行かないわけないじゃない。
部屋に戻ってお金をとって、
タクシーで渋谷まで。

かすかに酔ってたから、タクシーの荒い運転が
妙にげんなりさせられて。（笑）
でも心は超ハイ。

けんちゃんが呼び出してくれた！
他の人はいても、とりあえず
けんちゃんの隣で呑めるんだ！って。

それが、一生の別れを生む、
悲劇のはじまりはじまり。。だったのでス。。

やばいっ
涙が出てきたので、
今日はこれで。。。

もっと楽しいことを早くかけますよーに（笑）